もの・こと・じょう・ほう

見据えた海は大海原。耳を澄ませば人の声。振り向き様に富士の山。影の先に一輪の花。

うわっ:その2

瀬田の唐橋から琵琶湖沿いをふらついて三井寺まできた。


今日の最終訪問地である。
三井寺の晩鐘を是非撞いてみたかったのだ。
いい音である。
それに、下から湧いて上がる井戸があることを知った。
それに気付くまでは何の音かわからず、気味がわるかった。
最後に見晴らしのいい所に行くと、琵琶湖の南側が一望でき、左(北)にみえる山々にはまだ雪が残っていた。三井寺も午前中は積もっていたらしい。息が今日一番の白さだった。


というわけで、帰り。
うわっ・・・・しんどい・・・逢坂の関め・・・・
たまらず、給水。そこを越えるとけっこう楽に西院まで帰りついた。
いやいや、無謀なことをしたもんだ。フルマラソン1回分の道程をこぎ続けたのだから。


なんで筋肉痛にならなかったのだろうか・・・(笑)