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もの・こと・じょう・ほう

見据えた海は大海原。耳を澄ませば人の声。振り向き様に富士の山。影の先に一輪の花。

自宅から実家へ自転車で走ってみた~その2:向かい風と冷え込む夜~

静岡県を住んだこともない私がざっくりわけると

伊豆半島

三島~富士

静岡

藤枝~金谷

掛川~浜松

となります。このうち、静岡から藤枝へは宇津ノ谷峠(トンネル)を、島田から金谷へは日進・金谷の峠を越えるという地形上区分が根拠になっています。

さて、その1では富士から静岡へ入るところまででした。

今回は静岡県の残りと愛知の部分です。

16時ころ静岡市内を走っていましたが、日が傾き、目線に太陽光がまぶしくなる時間です。

このあたりからウインドブレーカーを着て少しづつ厚着に変えていくところです。

 

さて、自転車乗りの間では、静岡を走るときは西から東に走ることを進めることがあります。それは風向です。

去年の24時間日本橋名古屋でもそうでしたが、強烈な向かい風を浴びて必要以上に体力を奪われる事態がありました。今回も結果としてこれに遭い、愛知に入るまでしんどい思いをしています。

実際には西北西で4~5m/sなのですが、少しでも正面から風を受けるとたちまちこちらのスピードが落ちます。つらいです。

峠を登るときはいいのですが、せっかくの下りや平坦でこれだとスピードが出なくて距離を稼げません。

 

静岡市内から宇津ノ谷トンネルに入ったところで17時。なんとか予定通りですが、ここから風と夜の冷え込みとの闘い。どこまで予定通りで行けるか不安です。

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宇津ノ谷峠の道の駅から。側道に入る関係から東京方面に移っています。

ここあら藤枝→島田を抜け、大井川を越えて金谷に進むと再び登りが始まります。宇津ノ谷とここの登りは楽なのでサクッと行きます。しかし、藤枝を通過するころにはあたりは真っ暗。市街地や大通りであれば街灯ですこしは明るいですが、少し離れると真っ暗です。おまけにこの日は三日月がすでに西に傾いており、空からの光も望めない。

金谷の峠を越えると掛川→袋井→磐田→浜松へと続きます。

去年は磐田で海側へ下るルートをとりましたが、前回はまだ日が出ており、街灯が少ない県道でも通過することはできましたが、今回は夜。事故なく走るには市街地を走る方が賢明です。

なので、浜松の市街地を通ってから浜名湖へ向かいます。

このあたりからは夜の冷え込みとの闘い。浜松市街地に到達したころはすでに21時を回っていたため、ここから翌日の7時ぐらいまでは冷え込みがどんどん厳しくなります。そのころには名古屋を通過してるかなとか考えてました。

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浜名湖を越えて新居の関所へ。ここで23時。まだ予定通り。ここから豊橋市街へは前回同様県道3号を使い、潮見坂を回避するルートを通ります。ここのためだけにレザインの強力ライトを持ってきたところあります。

前回はこの先のサークルKから名古屋駅まで4時間30分で91km走ってますが、そこまでがんばりたくなかったので、あの時の成功事例は忘れて坦々と走ります。

日付が変わる0時前に愛知県に突入し、1時前に豊橋市内へ。

岡崎市街へは3時前に到着しました。

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くっそ寒くて震えた手で掴んだスマホを一回落としてからまた落とす状態でした。

このあたりから名古屋走り(?)というかそういう偏見とかは置いといて信号と制限速度を守ろうという気もみせない自動車が多く見えて、アレはいかんでしょと思いながら横目にしながら名古屋へと向かいます。正直アレはどうなんですかね?

豊橋から豊川、岡崎、刈谷知立、豊明へと市街地ごとに温かい飲み物を補給して日の出を待ちながら名古屋へ。

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名古屋の松田橋を左折するとそこからは「ロードバイク」では未知の世界。

ママチャリの時はここを通っているので思い出しながら走ります。

名古屋を過ぎたあたりから少しづつ太陽が出てきそうな状態が続きます。このあたりで両膝に違和感が生じたことと筋肉の疲労がピークを迎えたのか、ペダルを踏む力が出ず、ならば回そうとしても回らない。ただただペダルに足を添えて重力だけで回すだけになってしまいました。明らかにハンガーノックと休憩不足です。上の写真はその状態で橋の歩道を歩きながら越えてるときにとったもの。6時前。

久里浜から24時間経った11月4日朝7時。木曽川は越えて四日市が近づいていました。

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このすぐ行ったところのセブンイレブンでラーメンすすりながら太陽拝んでたは忘れない。

~その3~へ続く。