ちょっと自転車でビワイチしてきた
今年のGW、実家(大阪)に帰省してました。今回は自転車と共に。
目的はロードバイクで琵琶湖1周。
今から5年も前(5年も前なのか・・・)、ママチャリで1泊2日で琵琶湖1周をした時のように、楽しくのんびりだらだら走りたい。
そんなこんなで5月3日、終電1本前、深夜1時。私は京都駅に立っていた。
深夜出発を選んだのは次のとおり。
① できるかぎり湖東側での混雑を避けたい
② 帰宅時間が夜になることを避けたい
ただ、京都駅に到着して思った。ちょっと寒い。この時のために、上のアンダーは敢えて冬用をチョイスした。結果的に夜明け前のことを思うと正解だった。
久しぶりの京都である。しかもロードバイクだと昨年お盆以来である。
目が慣れてこないので、琵琶湖まではちんたら安全第一で走ることにした。
夜の静寂で普段知ってる京都とは違う雰囲気である。
京阪三条丸太町といえば、そう、これである。
高山彦九郎像。いわゆる土下座前。土下座の方向には京都御苑がある。ここから三条通りを経て山科、大津方面へと向かうのが前回であった。今回もそうである。
某24時間のソレはこれより南のR1五条通りから山科へ向かうのだが、どうみても坂の傾斜が違う(こっちはゆるい)ので、初っ端から体力使う気はないし、妥当な判断である。
さて、今回、三条通りで山科からR1に合流する京都東IC付近は事前に確認していたとおり縁を通って安全経路。工事で車線規制などもあったが、無事、逢坂の関を越えて浜大津方面へ(R1で流れると大津駅だが、前回に合わせて浜大津へ)。
ここを琵琶湖1周の起点とする。
一路、南。瀬田の唐橋へ。ママチャリの時はここを時計回りしていたため、夜9時頃だったと思うが爆走してたことを思い出す(たぶんママチャリで20km/h以上は出てたと思う。事故ったら死んでたくらい飛ばしてたw)
瀬田の唐橋。急がば回れの由来である。急いで湖を船で渡るより陸路で瀬田の唐橋を通るほうが良いというところからきているのである。確かに、中山道は彦根から途中湖通る方が楽な気がしますね。琵琶湖1周してその思い、よくわかります。
手前が石山・膳所方面。奥が草津方面。琵琶湖周遊は奥の信号を左へ。
こちらは橋の上から湖岸道路を右手に。左手は湖。うん。街灯があまりない感じがするね(確信)
ここからは街灯も少ないので、光量あげて走り出す。途中、追い抜かれたローディーはこのあと琵琶湖大橋東詰までついたり離れたりを繰り返す。
車は全然こないし、信号も全然ないのでスピード乗るとぐんぐん早くなります。やっぱり夜スタートにしてよかった。浜大津までのふわふわペースを取り戻す勢いで足を進める。
月光、湖面を照らし、対岸、人光がまたたく。良く思えば、真っ暗な湖岸道路撮ってないやw
そして、いよいよ、最初の休憩ポイント、琵琶湖大橋東詰へ。
【続く】