もの・こと・じょう・ほう

見据えた海は大海原。耳を澄ませば人の声。振り向き様に富士の山。影の先に一輪の花。

歴史から離れて思うこと

まっとうな歴史学研究から離れて約4か月。研究雑誌や学術書を見る機会がパタリと消えた。
よくよく考えるとあの地味な作業が、やはり楽しかったのだと思う。
これからも学術界における歴史学とは縁が遠くなるだろう。
そうすると、数年後、研究動向をみた私は当時と変わっているその動向に驚くのかもしれない。
さて、現状、わかる範囲のところから今後の歴史学がどのように向かうのだろうかと気にはなる。
思いつきも甚だしいが、こんなあたりが進むのではないかという予想をしてみた。
(※ただし、日本近世史に限る)



★東アジア圏(現在の日本・中国・朝鮮)での関わりから北方(ロシア極東地域・蝦夷地)と南方(現在のフィリピン・ベトナム方面)との関わり
★震災による地質年代研究を援用し、災害史を端緒とした社会経済史・政治史への波及
★政治分野での危機管理への対応研究(上記の災害、財政難、海禁秩序・幕末対外警護)
★経済分野での対明・清、朝鮮と陸側市場とのつながり(港・漁村からさらに内陸部との関係性への貿易路の延長)
★気候変動による生産と文化関係
★海流による生産と漂流、交流について


こんな感じかな?