もの・こと・じょう・ほう

見据えた海は大海原。耳を澄ませば人の声。振り向き様に富士の山。影の先に一輪の花。

あの地域に人が住めるのだろうか?

地震から2週間以上経ちました。阪神淡路大震災の時よりも事態は深刻な結果となりました。
地震津波原発という三重の天災と対応の遅れによる人災。
ここになって地震よりも津波津波よりも原発の事態が取りだたされている状態。
一方で避難した住民には物資が届かない状態。また一方で東北ばかり注目が集まり茨城にはほとんど注目されてこなかったこと。長野や静岡で発生した震度6クラスの地震は影に埋もれてその被害が西日本にいるこちら側にはほとんど伝わってこないこと。
メディア(特に新聞・テレビ)の今回の報道には正直、失望しました。
政府の対応は論外。
現場でがんばっている人がなんで逃げ出さないのかと思ってしまうほどトップに立つ人たちや組織が腐っている。
これが東海・東南海・南海の地震で起こった時にはどうなるのか。
今から不安になる。


そんな状態からでも日本は立ち直らなければならない。
町の復興を目指すべく、災害に打ち勝つまちづくりを。
そんな復興を拒むかのように原発が設置してある地域は放射能によって水・土壌が汚染され、まともに立ち入ることもできない。
そんなとこをどう扱えばいいのだろうか。
昔、チェルノブイリ原発事故があったが、今でもあの地域には立ち入ることが難しく、廃墟のままになっているそうだ。今回はそこまでではないと信じたいが、5年、10年と立ち入ることが難しいように思えてならない。
そんな5年、10年、住民が待っていてくれるのか。自分がそうなら泣きながら違うところに移住するだろう。多くの方が去っていくだろう。
残ったとしてもそこに以前の姿はもうないだろう。


そこで、私は思う。あくまでも考えにすぎないし、無茶だし、根拠もない。
それでも考えているのは、あの沿岸部一帯を代替エネルギーの設置地帯にすること。
沿岸部には風力のプロペラ、平地には太陽光パネルといったような感じで住めない所ではなく住まないところに変えてしまうのである。
原発なんてごめんだ、なんて世論がある中でどうやって電力を確保していくのか。それを解決できる可能性をこの土地にかけてみたいと思っている。
そんなことできるわけないかもしれない。土地の所有権とかをすべて無視しているのだから、法的な争いも当然ある。
そんなことまでは私にはわからない。わからないからこんなことしか思いつかない。けど、そんなことで解決できるなら解決してほしいし、他に何も思いつかないのが、私の限界なのだろう。




(管理するのが東電なので「あぁ・・・」ってなるのは省略ね。)