もの・こと・じょう・ほう

見据えた海は大海原。耳を澄ませば人の声。振り向き様に富士の山。影の先に一輪の花。

熱意の消化、残る跡

大学に入った当初、教師になるという夢に満ちていた。


高校の日本史の教師としてよりわかりやすい授業・日本史のおもしろさを教えることの出来る人となりたい
・・・そんな希望を持っていた。
しかし、今はその熱意が消えようとしている。
バイトで塾講師をしているが、自信が持てない。
もともと人との関係を築くのが苦手な私にとって、本当に大丈夫なのか。
これは他のどの職業にもかかわる。
そして、なによりも日本史そのものへの情熱が弱くなってしまったということだ。
大学に入り、日本史の奥深さを知った。しかし、それを話として使う材料にはあまりに膨大すぎる。


ただ、日本史を純粋に好きでいた小学校3年生からの自分がとても遠く感じる。
あの、大坂城で感じた衝撃・・・あれがはるかかなたとなったのだろうか?


まだあと2年半いや、就職活動を考えるとあと1年しかない。
これからの将来をこの弱りつつある情熱に人生を任せるべきなのか、いや他にも道があるのではないか・・・と


あと1年。よくよく考えてみたいと思う。