もの・こと・じょう・ほう

見据えた海は大海原。耳を澄ませば人の声。振り向き様に富士の山。影の先に一輪の花。

無知か過知か

ドラマでは過知によって悲劇が起こるが、現実はそうではない。


無知こそ最も危険なのである。


それは、申請主義を採る公的機関のやり方にも関係する。
取るときは有無を言わさず徴収するにもかかわらず、
逆に給付などは申請しないと、「はい、さよなら」である。
年金や定額給付金などはその典型である。


そうしたことは官報などで知らせてはいるが、そんなことを誰がみるのか。
マスコミやネットで話題になるだけでもありがたいことである。
国会で決議された法案は即実施されるわけではない。
その間に次の話題に移ってしまい、以前のことはそれでおわり。
だから何も知らないということが当然のように起こる。


学生もそうだ。いついつにどこで説明会があることなど、学部のページにひっそりとしか書かれていない。
だから知らなかった。しかし、そんなことでは済まされないのだ。


「無知」こそ恐ろしい破壊行為なのかもしれない