もの・こと・じょう・ほう

見据えた海は大海原。耳を澄ませば人の声。振り向き様に富士の山。影の先に一輪の花。

人権は定理か

人権っていつできたのか。
「人権=人間の権利」で疑いないとは思う。
国家からの自由、と教科書に書かれるのは市民革命とか以降と習った。
なら、それまでなかったのか?
なら誰が見つけたのか?
ルソーか?ホッブスか?文書として最初に誰が「人間の権利」という文言を生み出したのか。
このはてなでは「人権の自明性」というお題で話題にのぼったこともある



自明性・・・っていわゆる定理みたいなもの?
だとすれば証明ぐらいできるんじゃないの?
その自明性は崩せるのか?
崩れたら人権は無視できるのか
ホロコースト南京大虐殺はどうなるのか。
それ以前に戦争することは?
でも崩れたら「そんなの関係ねぇ。はいオッパッピー」だろ。
社会問題も肯定されるのか。


定理のように証明できるもんではないのか?
ではどうやってそれを操るのか。
科学する民は触れたくもないだろう。
歴史を研究する民は偽書をみてるかもしれん。
それを信用するのか。


なら、人権は自明であること自体不確定ではないのか?
自明という根拠は何か?
誰がそう考えたのか。
今、人権だ人権だと叫ぶ善良(と思わしき)人は
三平方の定理ピタゴラス
に並ぶ者を知っているのだろうか。


そうした混沌とした最高法規の中で過ごす私たちは安全か?
暮れも迫る今日、そんなことをふと思った。